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DTMレッスン例(アレンジ編)

Posted in News

生徒が作成したメロディとコード進行を元に私がアレンジ例を作成しました。

作業自体はトータルで1日(詳しくは半日と半日という感じで2日)でMix、Masteringまで全て行っております。

(本人了解の元UPします)

 

◎大まかな使用機材・ソフトウェア◎

◇使用DAW◇SONAR X3Producer

◇メインシンセ◇Komplete9Ultimate(Massive、Battery4、FM8、Absynth5、Reaktor5(エフェクトとして))

生徒が所有しているシンセ・エフェクトのみを使って制作しています。

(MixingはSONAR X3Producerの付属のエフェクトだけで行っています)

 

◎アレンジまでの道のりと考察◎

・歌物を作ることを目標に、メロディ(音源ではピアノ音色)作成に取り掛かりました。

・最初に上がったメロディラインで座りの悪い部分を修正し完成、コード付けも間違っている箇所があったので適切なコードに変更しました。

・メロディ自体は、キャッチーなところがとても良いです。ですが、少し捻りが欲しいのと、この曲が流れるシチュエーションをもっとイメージするとまた違ったメロディが出てきたかもしれません。

・アレンジ制作を生徒本人にやって貰いましたが中々上手くいかない為に、例を示すことにしました。アレンジは生徒が参考にしていた曲を元に行いました。テンポやリズムはとても大切で、当初はバンドサウンドを想定したり、もっとアップビートなアレンジを紹介しましたが、本人の参考曲を尊重してこのアレンジになりました。 8分音符主体のメロディで元気で明るめなポップスであれば、BPM150~160くらいにしたいところでしたが何とかメロディのクイを上手く使えてスピード感が出せたかと思います。

・アレンジで意識した点は「派手になり過ぎないこと」、「リズムは太くGroovyに」、「メリハリをつけること」、「ポップに」です。

・主メロディを引き立てハーモニーになるようなもう一つのメロディを作る。

・イントロや間奏等々はついていなかったので、メロディの雰囲気を汲み私の方で新しくつけました。間奏部分(2:23~)は平行調転調で少し雰囲気を変え、意外性のあるコードに着地(2:36)しています。

⇒Dメロ部分の始まり(2:38)のコードがGmに対し、間奏の着地のコードはB♭/A♭です。E♭majであると最も安定した響きが得られますが、在り来たりの展開になってしまう為にサブドミナント終始をしつつ、一発でGmに繋ぐことも出来て意外性のあるコードということでチャレンジ的にアレンジしました。良いか悪いかは別として印象的な箇所になったのは間違いないかと思います。この曲に「捻り」をつけたつもりです。

・Dメロ部分は生徒がAmbience系の楽曲を好むためそういう要素も盛り込んでみました。とてもシンプルですが、、

・なお、メロディ部分大まかなコード進行は生徒がつけたものを元にしています。

 

◎今後のレッスン◎

この2Mixを耳コピーし、アレンジを模倣をして貰います。

それが出来たところでSONARのプロジェクトデータを渡して答え合わせする予定です。

アレンジの一例として参考にして貰いながら「やり切る」という事を意識して今後の音楽制作に取り組んで貰いたいと思います。

また、アレンジには「冒険」や「チャレンジ」も必要だと思っています。こんな音入ったら面白いだろうな、とかそういうのをどんどん試してもらいたいですね。

段々と音楽が形になるようになってきているので更なる成長に期待です。

 

◎DTMのレッスンについて◎

生徒の作品を一から全てアレンジする事は稀ですが、臨機応変に 対応しています。

 

DAWはSONARシリーズ全てと、Cubase7.5レッスンに対応しますが、他のDAWでも出来る限り対応いたします。

(音楽理論やアレンジ、演奏のレッスンにDAWソフトの種類は関係ありませんが、、)

また、このアレンジでは音色確認程度に鍵盤も少しは弾きましたが、そこまで役に立ってません(笑)打ち込みに活用したのはBOSS GT-001です。これはギターの単音のアナログ信号をMIDIに変換できる機能があります。

間奏部分はギターで弾いたフレーズをMIDI録音後に修正しています。ギターシンセGR-55であればコード入力も可能です。レッスン内ではこのような機材のレクチャーも行っています。

 

 

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